(第96回)講習会レポート~薬と小児はり~

 

 

 

今日のステキな兄弟” の紹介は、コラムの最後に登場です。

今回は、いつもの“今日のすくすく赤ちゃん”はお休みさせて頂き、とても微笑ましいステキなご兄弟のご紹介です。

 

 

 

 

《お知らせ》

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昨日(2018年9月4日)は台風21号が四国から近畿地方に上陸し、交通機関を始め、様々なところに大きな影響と被害を及ぼしました。

被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

今後、このような大きな台風がやってこないことを願うばかりです・・・。

 

 

 

さて、いつもの育児コラムに戻ります。

 

9月2日(日)、「ひや・きおーがん」を製造販売している樋屋製薬が、森ノ宮医療大学内で開催されました“小児はり”の勉強会に参加させて頂きました。

 

 

今回、鍼灸師の先生方の勉強会を主催されている“やいとStation”事務局様からご招待を頂き、鍼灸師の先生方を対象に「お薬」についてお話させて頂きました。

 

 

   森ノ宮医療大学内の鍼灸教室にて。

 

 

普段の教室と雰囲気が違うような・・・。

鍼灸教室なので、机ではなく、診療台が設置されていました。さすが!(^^)

 

 

 

鍼灸教室だけあり、こんな模型も展示されていました。

 

   体の経絡やツボの位置をあらわしています。

 

 耳にもたくさんのツボがあります。

 

 

 

早朝から多くの先生方にご参加頂き、「子どもと薬・子どもの薬」というタイトルで講演を行いました。

 

 

「ひや・きおーがん」の歴史の話を聞いて頂いた後、

 

 

 

東洋医学と西洋医学の違い、薬の作用機序、薬の正しい服用の仕方、薬の副作用といった薬に関する話の他に、小児五疳薬(しょうにごかんやく)とはどういった薬なのかということを当社製品「ひや・きおーがん」を中心にお話させて頂きました。

 

 

 

 

講演中、参加頂いた先生方から薬に関する多くのご質問を頂きました。

 

 

 

薬を使用する際に、大切なことは正しく服用することです。

薬の正しい服用の仕方については、わかっているけれどついつい手元にあるお茶で、ジュースで・・・という方もおられると思います。参加頂いた先生方からもこのようなお話がありました。

 

 

この育児コラムでもお伝えしていますが、薬は正しく服用することで、その効果が発揮されます。

 

 

一般的な飲み薬の場合、コップ1杯(約200mL)の水、又はぬるま湯で服用することが正しい薬の服用の仕方です。是非、薬を飲まれる際には、この点には注意されるようにしてください。

 

 

 

また、薬の副作用についてもいろいろなご質問を頂きました。

 

 

薬の副作用は抗ヒスタミン薬のように、きちんと作用するからこそ起こるものもあります。

(抗ヒスタミン薬はアレルギー症状を起こす原因となるヒスタミンをブロックすることで、アレルギー症状を抑えます。しかし、ヒスタミンには脳の覚醒維持の働きもあり、ヒスタミンがブロックされることで、眠気があらわれてしまいます)

 

 

薬の副作用は様々です。体質によっても副作用が出る可能性がありますので、薬を使用した後、体調の変化(不調)を感じられることがありましたら、我慢せず、薬をもらった医療機関や薬局、ドラッグストアへ相談するようにしてください。

 

 

 

その他にも、鍼灸は東洋医学の治療法の1つでもあり、東洋医学を中心に勉強されている先生方なので、頂くご質問の中には「ひや・きおーがん」に使用している生薬に関するものもありました。

 

 

 

例えば・・・

 

Q:自然由来の生薬は産地や成長過程の天候、土壌の状態などにより、同じ生薬でもそこに含まれている成分の量が違う場合が多々あるので、「ひや・きおーがん」の品質(効果)にもバラツキがあるのですか?

 

 

 

A:「ひや・きおーがん」に使用されている生薬は成分のバラツキが出ないよう、原料(生薬)を購入する段階で品質検査を何度も行い、その中から厳選したものを使用しております。

 

また、「ひや・きおーがん」の製造工程中、完成した製品に対しても品質検査を実施し、皆様に安心してご使用頂ける「ひや・きおーがん」を日々、製造しております。

 

 

 

このような、「ひや・きおーがん」に使われている生薬の品質管理についてのお話はなかなか皆様にさせて頂くことはありませんので、大変良い機会となりました。

 

 

 

 

 

また、今回は、“やいとStation”事務局様からのご要望もあり、急な発熱などが起こった際の家庭で出来る応急手当(薬を飲む?飲まない?)のお話もさせて頂きました。

 

 

小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、医療機関の診察の終わった夜間などに、お子様の急な発病で慌てられる場合が多くあると思います。

 

 

このまま様子をみていて良いのか?夜間診察に連れて行った方が良いのか?救急車を呼んだ方が良いのか?

目の前で具合の悪くなったお子様を見ているママ、パパは不安になられると思います。

 

 

 

こんなとき、対処法を<知っておく>ということは大切です。

 

 

そこで、鍼灸師の先生ご自身、また診察にこられる患者様への啓蒙も兼ねて、急な発病時の対処法について、症状別にお話をさせて頂きました。

 

 

 

 

この育児コラムでも、お子様の発熱、下痢、ひきつけなどの症状の解説、対処法などをお知らせしておりますので、是非、お時間のある時にでもご一読ください(^^)

 

 

 

 

「ひや・きおーがん」の講演のあとは、米山鍼灸院の鈴木信先生による“小児はり”の勉強会でした。

 

 

 

“小児はり”をご存知でしょうか?

“小児はり”は主に関西地方で拡がった鍼灸療法の一種です。

 

 

 

“はり(鍼)”と聞くと、鋭い針を想像されると思いますが、小児はりに使用される道具は様々あり、今回の勉強会では“いちょう型”と呼ばれるものを使用されました。

 

  いちょう型のはり(鍼)です。

 

先端は鋭くなく、お子様に治療を行う際は、皮膚をツンツンと押して軽く刺激したり、皮膚を軽く撫でるようにされるので、痛みはなく、お子様によっては気持ち良いと思われることも多いそうです。

 

 

小児はりは皮膚の刺激(外からの刺激)により体質を改善し、漢方は体の中から体質を改善します。どちらもいわゆる病名のない症状(夜泣きやかんむし、神経質など)に効果のある、東洋医学の1種です(^^)

 

 

 

今回は、東洋医学を通じて、これまで「ひや・きおーがん」が知らなかった”小児はり”の世界を知ることができ、大変貴重な経験をさせて頂きました。“やいとStation”事務局の皆様に御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

次回は、これから訪れる“季節の変わり目の過ごし方”について考えていきます。

今回も、最後までお付き合い頂き誠に有難うございました!

 

 

 

“今日のステキな兄弟” のご紹介です】

 

 

和歌山県のお兄ちゃんの想護(そうご)くんと弟の凌雅(りょうが)くん

(想護くん:2016年3月生まれ)

(凌雅くん:2018年6月生まれ)

 

 

~ママからのメッセージ~

笑顔が一番の長男想護。なのに、素晴らしいほどのイヤイヤ期で母親の笑顔をキレイに消してくれるところを次男の凌雅が癒してくれて、また笑顔。2人の笑顔が私の1番の癒しです♡ママ、2人と優しいパパのために、漫画のお仕事頑張るね!

 

※想護くん、凌雅くんのママ様、いつも当社フェイスブックへの”いいね”を有難うございます。

ママ様のフェイスブックにて、素敵なイラストを拝見しております(^^)

 

 

 

 

 

 

筆者プロフィール:樋屋製薬株式会社 薬剤師/大阪家庭薬協会 品質部会副部会長

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