(第101回)ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)への疑問にお答えします①

 

 

今回から、“我が家の宝物”のコーナーが始まります!!

今日の“宝物”の紹介はコラムの最後に登場です。

 

 

 

 

《お知らせ》

 

現在、このコラムでご紹介して頂ける皆様の“宝物”のお写真を募集しております。

 

 

お子様はもちろん、家族同様のワンちゃん、ネコちゃん、小さい頃から大切にしているぬいぐるみ等、皆様の“宝物”を是非、ご紹介ください(^^)

詳細はこちらをクリックしてください↓↓↓

 

「我が家の宝物」募集中!

 

たくさんの“宝物”の応募をお待ちしております!

 

 

 

 

10月も中旬に入り、朝晩は寒さを感じるほどになりました。秋が深まっています。気温の変化に伴う体調の管理にはくれぐれも注意してください。

東洋医学の視点からみた、秋の過ごし方については、育児コラム内のコチラをご参照ください↓↓↓

 

(第97回)東洋医学からみた“秋”の過ごし方①

 

 

 

この育児コラムでは、育児に関する情報、健康に関する情報などを中心にお伝えしています。

今回は、皆様から頂いた「ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)への疑問」ついて解説致します。

 

 

 

 

 

ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の疑問  ~樋屋奇応丸の“丸”って何?~

 

 

お薬と聞くと、どのような形(剤型)を想像されるでしょうか?

錠剤、カプセル剤、シロップ剤etc・・・お薬の剤型は様々です。皆さんがよく目にする錠剤やカプセル剤は医薬技術開発の進歩により誕生しました。

 

 

 

それよりもずっと昔からある剤型としては、煎剤(生薬を煎じ出した薬液)、膏剤(生薬を水や植物油で煎じ出し、煎汁を濃縮したもの)、散剤(粉末状のもの)などがあり、その中に“丸剤”も含まれています。

 

 

 

丸剤は、薬剤を球状に製したものであり、日本薬局方では、「有効成分に賦形剤、結合剤、崩壊剤又はそのほか適切な添加剤を加えて混和して均質とした後、適切な方法で球状に成形する」と規定されています。

 

 

 

丸剤は漢方薬の中では、「吸収が緩慢で持続性があり、慢性疾患、虚弱性疾患に適用する」と考えられています。

 

 

 

「ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)」は約400年前から続く“丸剤”のお薬です。

添加物として、米粉、寒梅粉(モチ米)といった自然由来のものを使用し、小さく成形した丸剤です。

 

 

 

丸剤にすることで、体内での吸収が穏やかになり、小さなお子様の身体への負担も軽減されます。

 

 

 

また、ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)特撰金粒は直径1.5mmという大きさのため、月齢の低いお子様でも飲みやすくなっています。

  特撰金粒

 

 

 

近年は、配合されている生薬の匂いや味を気にされるお子様も多く、丸剤の表面を砂糖コーティングした“糖衣”も開発致しました。ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)糖衣の直径は1.7mmです。

 

  糖衣

 

 

 

 

ここで、マメ知識!!

 

「この紋所(もんどころ)が目に入らぬか!」でお馴染みのテレビドラマ「水戸黄門」。この紋所が刻まれている容器を“印籠(いんろう)”といいます。

 

 

 

もともとは印鑑を入れるものを“印籠”、薬を入れるものを“薬籠”と呼んでいましたが、江戸時代に入り、どちらも“印籠”と呼ばれるようになりました。

 

 

 

一般的には、この印籠の中には胃腸薬などの“丸剤”が入れられていたといわれています。

 

 

 

 

 

 

 

ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の疑問 ~使用されている生薬(しょうやく)って何?~

 

 

ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)は自然由来の生薬から出来たお薬です。

生薬についての詳細は育児コラム内のコチラをご覧ください↓↓↓

 

(第75回)お子さんの花粉症について④~花粉症におススメなレシピ~

 

 

 

ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の特撰金粒に使用されている生薬は、

 

麝香(ジャコウ)

牛黄(ゴオウ)

熊胆(ユウタン)

人参(ニンジン)

沈香(ジンコウ)

 

 

 

人参(=高麗人参)は耳にされたことがあっても、あとの生薬については、「何?」と思われる方々も多くいらっしゃると思います。

 

 

それぞれの生薬の解説はホームページ内のコチラをご覧ください↓↓↓

 

樋屋奇応丸の成分

 

 

 

 

小さなお子様が飲むお薬なので、使われている成分(生薬)がどんなものなのか気になります。

 

 

 

中国最古の本草学書である”神農本草経(しんのうほんぞうきょう)”は、最古の漢方生薬の教科書を言われ、漢方の基本文献の1つとされています。

 

 

この神農本草経には、365種類の生薬(植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種)の記載があり、それらを上薬、中薬、下薬の3つに分類しています。

 

 

【上薬】

生命を養う薬(養命薬)。多量を長期に服用しても無毒で人を傷つけず、心身を軽やかにして生命力を強化し、老化を予防し、寿命を延ばすもの。

 

 

【中薬】

健康を保つ薬(養生薬)。体質や症状に合わせて服用すべきもので、使い方によっては毒になることもあるので、よく注意して用いなければならないもの。

 

 

【下薬】

病気の治療に用いられる薬(治療薬)。激しい作用があり有毒のため、使用には十分な注意が必要で、長期間の服用が禁じられているもの。

 

 

 

この分類でみると、西洋医学で用いられている成分(薬)のほとんどが下薬に相当すると考えられます。

 

 

 

「ひや・きおーがん」(樋屋奇応丸 特撰金粒)に使用されている生薬の麝香(ジャコウ)、牛黄(ゴオウ)、人参(ニンジン)はそれぞれ上薬に分類されています。

 

 

 

熊胆(ユウタン)に関する記載は唐代の“新修本草”(神農本草経を増訂し、新収録品は115種類)が最初です。ただし、熊の薬用については「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」の中で、熊脂として記載があります。また、熊胆は“くまのい”とも呼ばれ、日本でも昔から高貴薬として使われています。

 

 

 

沈香(ジンコウ)は、香木(心地よい芳香を持つ木材)としても有名です。お線香の原料にもなっており、中国の本草学書である「本草網目」にも収載され、独特の芳香に効果があると考えられています。

 

 

 

このように、「ひや・きおーがん」(樋屋奇応丸 特撰金粒)に使用されている生薬はどれも古くから人々の健康を支えてきた生薬ばかりです(^^)

 

 

 

 

 

 

ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の疑問 ~ハチミツが使われているけれど、大丈夫?~

 

 

ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)のケースには、使用している生薬、添加物などを記載しております。

 

 

 

その中に、「ハチミツ(加熱)」とあります。

 

 

 

育児中のママ、パパはご存知のように、ハチミツは1歳未満のお子様が食べることによって、乳児ボツリヌス症を発症するリスクが高く、ハチミツを与えるのはお子様が1歳を過ぎてからと注意喚起されています。

 

 

 

1歳未満のお子様も使用して頂ける“ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)”にハチミツが使われているということで、お客様からも度々お問い合わせを頂くことがあります。

 

 

 

ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)に使われているハチミツは乳児ボツリヌス症の原因菌となるボツリヌス菌が0(ゼロ)であることが確認された滅菌済のハチミツを使用しております。

 

 

どうぞ、安心して、ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)をお使いください(^^)

 

 

 

 

次回は、ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の疑問の中でも1番多く頂く疑問である「なぜ、効くの?」について、解説させて頂きます。

 

今回も、最後までお付き合い頂き誠に有難うございました!

 

 

 

 

【 “我が家の宝物” のご紹介です】

 

 

友馬(ゆうま)くん(1歳11カ月)

 

 

~宝物のご紹介(ママからのメッセージ)~

 

今年は週末台風が来ることが多くてなかなか遊びに行けませんでしたが、やっとお天気に恵まれて、秋の味覚狩りに行くことができました。おっかなびっくり栗拾い、ちくちく痛くてびっくりしたね。大きな栗が拾えてにっこりでした(^○^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆者プロフィール:樋屋製薬株式会社 薬剤師/大阪家庭薬協会 品質部会副部会長

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