トイレ 【下痢】下痢が続く時のミルクの量と濃度

下痢が続く時のミルクの量と濃度

2ヵ月の女児です。下痢が1週間も続きました。小児科へ行ったら気にすることはないと言われ、ミルクを薄めて与えるよう指導されました。しかし、そのようにしても治らず、結局ミルクの量を減らしたら少し良くなりました。今後どうしたら良いでしょう。

今後も薄めたミルクを与えるかどうかは主治医に相談してください。いつまでも薄めたミルクでは栄養不足になりますから注意が必要です。下痢はかぜが原因でおこることが多いです。そして最初の処置が大切です。ごじらせると長引き、その事によって腸の吸収能力が低下し、悪循環になります。下痢の場合、普通は消化器官の内容物を完全に出し尽くすまで絶食します。そして、そのあと母乳か薄めたミルクを与えて回復させます。

下痢の時には、消化管内面の粘膜層が破壊され、2次的な吸収障害を起こしています。このような状態の時に、ミルクのような濃度の濃い食物が消化管内にあると、粘膜面から水分を吸収し、下痢症状がさらに悪化します。したがって、下痢の時には絶食として、水分補給は点滴に頼るのが一番早く回復させる方法です。

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