身体 【予防接種】熱性けいれんと予防接種

熱性けいれんと予防接種

1才1ヵ月の男児。昨年の末に熱性けいれんをおこし1年間は予防接種をしていただけないということで、何もせず今に至っています。その時以外はとても元気で、健康に育っていますが、外遊びの時など、ケガをしてバイキンが入ってしまわないか、汚いものを口に入れてしまわないかと心配しています。 また、今年の夏はアメリカに行く予定があり、ポリオも受けていないので大丈夫かと気掛かりな毎日です。日本ではポリオがないと聞きましたが受けるべきですか。

規則ではけいれんのあとでも予防接種は可能です。ただし、主治医の判断が必要です。てんかんであっても必要な予防接種は受けた方が児にとって有益です。もし、熱性けいれんだったのならば、ポリオの予防接種を受ける方が良いでしょう。ポリオの予防接種はポリオがはやらないように行われるものです。ないというわけではありません。予防接種のポリオは非常に弱いものですが。ポリオを飲んだ子供のウンチには出てきます。そして、それを口に入れた時、ごく稀にポリオにかかることがあります。予防接種は受けておかれる方がよいと思います。 順番としては、まずBCGを受けておく必要があります。これは誰が結核にかかっているかわからないからです。そしてつぎは破傷風のワクチンを含む三種混合です。特に破傷風は、かかった場合には命も危なくなるような恐い病気だからです。そして、外国にいかれるのならば、ポリオも早く受けておかれるのがよいでしょう。三種混合は病院でしてくれます。BCG、ポリオは指定の場所で一斉に行われます。

けいれんがあるだけでは,予防接種が受けられない理由にはなりません. しかし,けいれんを起こしたことのある子どもは,予防接種の副反応でも神経障害を起こす可能性が高いので,状態が十分落ち着いた時に接種を受けてください。

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