【睡眠】一人で寝ない

一人で寝ない

2ヵ月の女児。一人で寝ることができません。ミルクを飲んだ後、2・3分寝たかと思うと小さな声で泣き、放っておくと声はだんだん大きくなり、手がつけられません。だっこをしてもしばらくぐずって泣きやまず、ようやく寝ますが下に置くとすぐ泣くか、10・30分で起きてしまいます。今は実家にいますが、家に帰れば自分一人ですので、買物にも行けない状態だし、家事をすることも無理なようです。一人遊びでじっとしていられないということはどこか悪いのでしょうか。

一般的に、月齢からいって一人で寝るのはまだ無理です。原因として考えられるのは母乳不足ですが、1回の授乳にどのくらいの時間がかかるでしょうか。(15・30分かかります。自分で放すときとそうでないときがあります。放したあと、機嫌はいいです。) 母乳が足りないということはなさそうですね。赤ちゃんが成長していくとき、「発達課題」として消化していかなくてはならないことがあります。これを消化していないと、将来問題になります。今の段階では、基本的な信頼感を育てるのが重要です。いつもお母さんがそばにいて自分を守ってくれる。時には放っておかれることもあるが、しかし必ず来てくれる。だから待つということを覚えることが必要です。そういう意味で、冷たく突き放してしまうのではなく、赤ちゃんの要求をしっかり受けとめてあげることが大事です。

夜中に激しく泣く、夜泣きの原因はさまざまです。空腹や暑さを訴えていたり、湿疹などのかゆみ、腹にガスがたまって痛むなど、生理的なものがまずあげられます。運動不足のために睡眠が浅かったり、夜と昼の生活時間が逆転しておこったり、睡眠時に外界から刺激をうけることによって泣きだすこともあります。また過保護ノ育てられたために、親と離れて不安になって泣くこどももいます。この場合は抱きぐせを伴っていることも多いので、抱くかわりに声をかけてやったり、かるく背中をたたいてやるなどして、気をつけてください。原因がわからない夜泣きでも2、3ヵ月ころになると自然に治ってしまうことがよくあります。1歳頃からの夜泣きは、神経質で過保護な扱いをされたこどもに多いので、昼間の育児態度から考え直してみてください。夜泣きしないこどもが、急に激しく泣きだした場合は、中耳炎や腸重積などの心配もあります。早く病院へ。(マイペース育児より)

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