副皮質ホルモン

湿疹と副皮質ホルモン軟膏の副作用

1才の男児です。ひじ、耳の裏などはきれいなのですが、あごの下のところがよだれのために赤くただれるようになりました。皮がむけて化膿したりもします。副腎皮質ホルモンの軟膏を塗ると2・3日で治ってきれいになるのですが、塗るのをやめるとまたもどってしまいます。この繰り返しがもう4ヵ月間ぐらい続いています。このような状態をずっと続けてもいいでしょうか。

食べた後、よだれを乾いたハンカチでふかないで、ぬれたタオルであてがうようにしてぬぐってやってください。そして、ひどい時は副皮質ホルモンの軟膏を塗ってもいいですが、治ってきたらワセリンのはいった市販の軟膏を塗って、よだれで塗れないようにしてください。

湿疹により皮膚の炎症が一度起こると、副皮質ホルモンの入った軟膏を短時間でも使用しないと、なかなか良くなりません。軟膏を使用せずに長く皮膚がただれているよりも、軟膏を使用して短期間で治療する方が、全体の経過としては良くなります。短期間の使用であれば、副皮質ホルモンの副作用の問題はありません。

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