泣き入りひきつけ

泣き入りひきつけ

3ヵ月の女児です。2ヵ月ほど前、ミルクの時間にいつもと違う泣き方をしました。ウンチをきばったような泣き方でした。そばに行くと、青白い顔をして泣きやんでいました。そしてだんだんと唇が真っ青になり、救急車を呼びました。救急車が着いたときにはケロッとしてニコニコ。一応CT、脳波などの検査をしましたが、結果は異常なしでした。おそらく泣き入りひきつけだが、泣いてポックリ病と言うこともあるとのことで1週間入院しました。ところが2週間ほど前、同じことが起きました。その時は入院しませんでしたが、最近はこわくて泣かすに泣かせられません。

一般的に泣き入りひきつけは、泣くときに息が長くなり、息を吸い、また泣く。そして吸う。このとき息を吸うことができなくて、息が出つくした状態を言います。原因には親の甘やかし、欲求不満が考えられます。初めて泣き入りを起こしたときに、親が大慌てをしたために、これに味をしめて、ひきつけを起こせば親が世話をしてくれるということで、繰り返すようになります。育て方の反省をし、親のカウンセリングが必要だと言われています。 また、子供の側に原因があって、たとえば脳性麻痺のようなものですが、呼吸調整ができなくて、ひきつけを起こす場合があります。ひどい場合には息が止まって死ぬことがありますが、ほとんどの場合は大丈夫です。 しかし、頻繁に繰り返すときは入院などの処置が必要です。鎮痛薬、鎮静薬などの薬は目立った効果がありません。呼吸中枢が発達して自然に治るのを待ちます。漢方薬で甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)が著効を示すことがありますので、お母さんの精神衛生のためにも使ってみてもいいのではないでしょうか。

泣き入りひきつけとは、泣いたときに息を止め、息を吸い込まなくなる発作です。まず、顔色が紫色になり、それからからだをのけぞらかしてかたくします。そしてまもなく大きく息を吸い、元にもどります。発作時間も1分以内です。

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