テレビCM・CMソング

ひやきおーがんCM「ブリキ人形篇」15秒


※動画が再生されない方はこちらから動画再生アプリで視聴ください。


過去のCM

※注意事項:過去のCMを社史の一部として当ページにアーカイブしております。
一部、現在の製品詳細と異なる広告内容がございます。
現在の製品詳細につきましては、各製品情報ページを御覧ください。



いつも金粒 ただ、すこやかに パッケージが変わりました
金粒
いつも金粒
15秒
銀粒
ただ、すこやかに
35秒
銀粒
パッケージが変わりました
19秒


のどかな魚たちの世界 強精剤 野球アニメ
金粒
のどかな魚たちの世界
66秒
金粒
強精剤
34秒
金粒
野球アニメ
52秒


画面半分アニメ 終売品 原始時代アニメ 終売品 画面半分アニメ
金粒
画面半分アニメ
36秒
終売:マッハ
原始時代アニメ
65秒
終売:マッハ
画面半分アニメ
29秒

谷内六郎 先生 画のCM

谷内六郎画 牛編 谷内六郎画 地蔵編 谷内六郎画 たき火編
金粒
谷内六郎 画
「牛」
15秒
金粒
谷内六郎 画
「地蔵」
15秒
金粒
谷内六郎 画
「たき火」
15秒


画家 谷内六郎 先生 について
谷内 六郎(たにうち ろくろう、1921年12月2日 - 1981年1月23日)は、日本の画家。
ノスタルジックな昭和の風景を描いた画家で、『週刊新潮』の表紙を手掛けた作家として知られる。

引用元(2024年11月12日 (火) 10:00 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』。
https://ja.wikipedia.org/wiki/谷内六郎

▼当CMの制作秘話や、今回このホームページで公開に至った経緯などを説明した特設ページを公開しています。
>>谷内六郎 先生が描いた樋屋奇応丸CMについて


CMソング集(音源配信)

各曲名のボタンをクリックすると、お使いのプレーヤーで楽曲が始まります。
また、右クリックして保存して頂けます。
「ヒヤ、ヒヤ、ヒヤの、ひや・きおーがん」
「ヒヤ、ヒヤ、ヒヤの、ひや・きおーがん」
「ヒヤ、ヒヤ、ヒヤの、ひや・きおーがん」でおなじみのこの曲。樋屋奇応丸ファンやマニアックCMファンの方なら誰もが知っていて、一般の皆さんでも最もよくご存じなのがこの曲ではないでしょうか。
実はこの曲、ラジオ番組の公募によって歌詞ができあがったとのこと。西暦1959年の朝日放送主催の第1回ABCミュージカル・スポット・コンクールで準ABC賞(大賞が出なかったため繰り上げ優勝)という輝かしい実績を持っているのです。


◆樋屋製薬CMソング「樋屋奇応丸」の使用について

・非営利目的の場合、自由にご演奏・ご使用ください。(SNSでの演奏など)
※作者や楽曲を貶めるような行為はお控えください。

・営利目的で使用する場合はご連絡ください。
※基本的に使用料などは取らず、実現できる形をご相談できればと思います。



◆2024年に新事実が判明!!作曲者は童謡界の巨匠!?

制作から65年目にして、作曲者が判明しました。
作曲者は音楽の教科書でも掲載されている「おもちゃのチャチャチャ」や「勇気一つを友にして(イカロスの歌)」等の作曲で有名な、越部 信義(こしべ のぶよし)先生(1933-2014)が、この楽曲をの作曲者です。
判明した経緯などは、下記プレスリリースをご覧ください。

▼詳しくはこちら
2024.7.29【西日本で有名CMソング】ひや・きおーがんの作曲者が判明【越部 信義先生】
https://hiyakiogan.co.jp/news/20240729/


越部先生の遺した楽曲は多岐にわたり、今でも子育て世代には『はたらくくるまシリーズ』や『先生とおともだち』『ピポピポ救急車』等、 身近ではないでしょうか?
他にも、TV番組では『サザエさん』『おかあさんといっしょ』『ひらけ!ポンキッキ』等に参加し、多数の楽曲を提供していました。

この『樋屋奇応丸』は1959年に制作されており、越部先生の世に出した楽曲の中でも最初期のものとなります。


▼引用元(2024年7月29日 (月) 10:00 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』。
https://ja.wikipedia.org/wiki/越部信義
【受賞歴】
第5回 日本レコード大賞童謡賞(1963年)-「おもちゃのチャチャチャ」
第18回 久米島武彦文化賞
第8回 日本アカデミー賞音楽賞 優秀賞(1985年)-「上海バンスキング」
日本童謡協会童謡賞


『樋屋奇応丸』の楽曲は、ひや、ひや 、 ひや の、ひや・きおーがんのメロディと共に
現在でも多くのSNSなどで話題にしていただいており、
作曲者の表示がなくとも後世に残り続けていく楽曲を遺した、
越部信義先生に樋屋製薬株式会社として敬意を表します。


▼「樋屋奇応丸」楽曲詳細
制作:朝日放送
作曲:越部 信義 氏
作詞:公募
歌唱演奏:マヒナスターズ
スポンサー:樋屋製薬㈱
制作年:1959年 第1回ABCミュージカル・スポット・コンクールにて制作
※同コンクールの準ABC賞を受賞しABC大賞が不在のため繰り上げ優勝との記録



マイナー調でややもの悲しい感じ取れますが、美しいコーラスは育児に疲れたママ達を長年にわたって癒してきました。でもこの曲、30秒フルコーラスの歌詞をすべて知っている方は非常に少ないのではないでしょうか?

最新の「ブリキ人形篇」15秒CMバージョンでは、元気いっぱいの子供たちの歌声がご好評をいただいています。「このCMがテレビで流れると、子供がじーっとテレビに釘づけになる。」なんていうご意見もありますよ。

オリジナルバージョン:mp3形式(約130KB)
15秒CMバージョン:mp3形式(約65KB)
「ポンポコ ポンポコ ポンポコポン」
日本的な童謡調のメロディに、軽快なリズムをミックスした和洋折衷の雰囲気。さらに、すてきなコーラスが気分を盛り上げます。その上、フルコーラスは3番まであり、CMソングとしてだけではなく、一般の楽曲としても十分評価に値する1曲だと個人的には思っています。

こんな名曲が世間ではあまり認知されていないのは少し寂しいのですが、このサイトをきっかけにブレークしてくれれば、サイトの制作者として、とてもうれしく思います。

mp3形式(約440KB)
「金粒樋屋奇応丸サウンドロゴ」
樋屋奇応丸のCMソングとしては、かなり新しい部類に入るこの曲。ご存じの方も結構多いのではないかと思います。曲というよりサウンドロゴ(商品名等を音楽に合わせて歌ったもの)と言った方が正しいでしょう。たった数秒間という短い間で商品名を歌うだけにしては、柔らかで温かいお母さんのイメージが良く伝わり、かなり完成度が高いのではないかと自負しております。

mp3形式(約20KB)
「ツバサを忘れた天使」
女性ヴォーカルの声がとっても優しく、とにかく「愛情」という言葉が胸に浮かんでくるような1曲。今回は商品紹介ナレーション入りの30秒CM完全バージョンでお届けします。ナレーションの雰囲気がやや時代を感じさせますが、正確な制作年等はすでにはっきりしません。

楽曲としても美しいメロディで、当時としては非常に質の高いものではないでしょうか?背中に天使の羽をもったかわいらしい赤ちゃん達がふわふわと雲の上を飛んでいるような、そんな幸せな光景が目に浮かんできます。

mp3形式(約120KB)
「銀の小粒の樋屋奇応丸」
古い!とにかく古い!もちろん制作年まったく不明。「当時のCMとはこんな感じか。」と、とても勉強にもなる1曲。やはりCMは時代によって移り変わっていくものだということを実感します。このサイトを主に見ていただいているママ、パパ達はきっと知らないはずです。もしかすると、おじいちゃん、おばあちゃんが子育て時代に聞いていらっしゃるかも知れませんね。

でも、このレトロな感じが妙に心地よい。なつメロ番組などでよく聞く、少し音が劣化したレコードのようなノイズ混じりの音質が妙に気持ちを落ち着かせてくれる気がします。樋屋奇応丸という400年以上もの歴史を持つふる~い薬を扱う当社としては、古いものの良さ、初心に返る事の大切さを教えてくれるような、そんな気がします。

mp3形式(約120KB)
全体的に古い音源が多く、かなりノイズが気になるのですが、そこはなにとぞご了承ください。
最後に、あれこれと勝手な意見を書いていますが、この評価はあくまでも制作者自身の独断と偏見によるものです。みなさんは、あれこれ考えることなく、感じるままに楽しんで聴いていただければと思います。
ご静聴ありがとうございました。