(第102回)ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)への疑問にお答えします②
今日の“我が家の宝物”の紹介はコラムの最後に登場です。
昨年から、ひや・きおーがんでは、様々なSNSイベントを実施しております。
2017年11月実施 スマイル大賞~大好きな〇〇と一緒に~
大好きな〇〇と一緒に写ったお子様のキラキラした笑顔がたくさん集まりました。
2018年4月実施 夜泣き大賞!!
樋屋製薬株式会社は「ひや・きおーがん」の効能効果のひとつである「夜泣き」にちなみ、毎年4月7日を「夜泣き改善の日」と定め、昨年、日本記念日協会より認定を受けました。
そこで、「夜泣き大賞」と称し、育児ママの夜泣きエピソードを募集致しました。
2018年7月実施 夏にピッタリ!!簡単レシピ大賞
ナス、モヤシ、豚肉を使った簡単で、美味しいレシピがたくさん集まりました。
毎回、全国のママから(パパからも)たくさんのご応募頂いております。
2018年も残すところあと2カ月となり、今回、2018年最後のSNSイベントを実施致します!!
今回のイベントは・・・
「マジで泣き出す5秒前!~MN5っ子写真大募集」(協力:生薬ままくらぶ)
今にも泣きだしそうなお子様のたまらなく可愛い顔(^^)、この後、大変だとわかっていても、思わず激写してしまうママやパパ(^^)
そんな、MN5っ子(マジで泣き出す5秒前)のお写真を募集致します。
(もちろん、泣いてしまった顔でもOKです)
〇賞品:
ご応募頂いた中から、「ひや・きおーがん特別賞」として、5,000円分の焼き菓子セットを1名様にプレゼント致します。
また、抽選で9名様に2,000円分の焼き菓子セットをプレゼント致します。
〇応募期間:
2018年11月1日(木)~11月25日(日)
〇応募方法:
スマートフォン、デジカメで撮影した写真を下記メールアドレスにお送り下さい。
または、下記の“生薬ままくらぶ”フェイスブックページのダイレクトメッセージでも受付致します。
https://www.facebook.com/syoyakumamaclub/?ref=bookmarks
応募時には、写真と一緒に、下記内容も必ずご記入下さい。
①応募者のお名前
②郵便番号、ご住所
③写真へのコメント(100字以内)
④ホームページ掲載用のお名前(お子様のお名前や応募者のイニシャル、ニックネーム等)
〇発表:
2018年12月12日(水)に、ひや・きおーがんホームページ内の”育児コラム”にて行います。
〇注意事項:
写真内に著作権に関わるものがある場合、作品発表時にこちらで加工させて頂く場合があります。
今回の賞品は焼き菓子セットです。クリスマスの時期の発送になりますので、ご自身へのご褒美に、クリスマスパーティーに、美味しいお菓子はいかがでしょうか(^^)
応募方法をご確認の上、皆様、奮ってご応募下さい!
お子様の表情はくるくると変わります。笑顔のときはもちろんですが、泣き顔もママやパパにとっては可愛いものですね。
ただ、そんなママやパパを悩ます泣き顔もあります。
赤ちゃんの夜泣きやかんむし、かぜひき、かぜの熱での泣き顔は見ているだけで心配になります。
そんな時に、ママやパパをサポートするのが、「ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)」です。
このひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の育児コラムでは、育児に関する情報、健康に関する情報などを中心にお伝えしています。
今回は、前回に引き続き、皆様から頂いた「ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)への疑問」ついて解説致します。
ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の疑問~樋屋奇応丸はなぜ効くの?~
ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の効能・効果は、
小児の神経質
夜なき
かんむし
ひきつけ
かぜひき
かぜの熱
ねびえ(寝冷え)
下痢
消化不良
乳はき(吐乳)
食欲不振
胃腸虚弱
といった、お子様の日常の中での気になる症状があります。
東洋医学では、臓腑は身体のいろいろな機能を系統立ててとらえたもので、5つの“臓”と6つの“腑”があると考えられ、「肝、心、脾、肺、腎」の5つの“臓”を「五臓(ごぞう)」と呼んでいます。
五臓にはそれぞれ働きがあり、その働きに異常(弱くなったり、強すぎたり)が出ると心身に影響が出ると考えられています。また、五臓は互いにバランスを取り合うことで、心身を正常に保っています。
ここで、ポイント!!
五臓は互いにバランスを取り合っていますので、1つの臓だけが異常になることは少なく、例えば、脾の働きが弱くなることで、肺の働きも弱くなる。また、肝の働きが弱くなり過ぎることで、脾の働きが強くなり過ぎるといったように、隣り合った臓、向き合った臓が影響を及ぼします。
また、五臓とは別に、「胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦(さんしょう)」の6つの“腑”を「六腑(ろっぷ)」と呼んでいます。六腑は五臓とそれぞれ対になって働きます(ただし、三焦はどの臓とも対にはなりません)
肝=胆
心=小腸
脾=胃
肺=大腸
腎=膀胱
そこで、お子様の日常の中での気になる症状と五臓六腑の関係を見てみると、
夜泣き・・・肝、心
かんむし、神経質・・・肝、胆、心
食欲不振、下痢、消化不良・・・肝、脾、胃
かぜひき、かぜの熱・・・肺、腎
このように、複数の五臓のバランスが崩れることにより、症状があわられやすくなります。
ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)の特撰金粒に使用されている生薬と五臓の関係を見てみると、
麝香(ジャコウ)・・・心、肺
牛黄(ゴオウ)・・・肝、心
熊胆(ユウタン)・・・肝、心、脾
人参(ニンジン)・・・脾、肺
沈香(ジンコウ)・・・脾、腎
このように、それぞれの生薬が五臓にバランス良く働きかけることで、ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)はお子様の症状を改善できるのです。
尚、ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)には西洋薬のような速効性はありません。
お子様の心身に無理のないよう、生薬が穏やかに作用するため、症状の改善(五臓のバランスを整える)には、少し時間がかかります。
ここで、マメ知識!!
ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)のようなお薬は「小児五疳薬(しょうにごかんやく)」とも呼ばれます。
“疳”とは、子どもの病気の総称とされ、東洋医学では、5つの臓(臓器)それぞれに疳の症状があると考えられています(肝疳、心疳、脾疳、肺疳、腎疳)
なので、これらの5つの疳=“五疳”を改善するお薬を小児五疳薬と呼んでいます。
赤ちゃんや小さな子どもに飲ませても大丈夫なの?と心配されるママ、パパも多くいらっしゃると思います。
ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)は約400年前から続く、伝統薬です。自然由来の生薬から作られています。
どうぞ、安心して、ひや・きおーがん(樋屋奇応丸)をお使いください(^^)
今回も、最後までお付き合い頂き誠に有難うございました!
【“我が家の宝物”のご紹介です】
キキちゃん(女の子)
~宝物のご紹介~
今年で19歳になった、おばあちゃん猫です。人間でいうと92歳になります(^^)
今でも元気に階段を上り下りしています。昨年、(居住地の)市から優良長寿動物賞を頂きました。まだまだ元気で長生きして欲しいです!!
ところで、今日(10月31日)はハロウィーンですね!
この育児コラムを読んで頂いているママから、こんな写真も頂きました(^^)
夢の中で、「TRICK OR TREAT」と言っているのかな(^^)
《お知らせ》
現在、このコラムでご紹介して頂ける皆様の“宝物”のお写真を募集しております。
お子様はもちろん、家族同様のワンちゃん、ネコちゃん、小さい頃から大切にしているぬいぐるみ等、皆様の“宝物”を是非、ご紹介ください(^^)
詳細はこちらをクリックしてください↓↓↓
たくさんの“宝物”の応募をお待ちしております!
筆者プロフィール:樋屋製薬株式会社 薬剤師/大阪家庭薬協会 品質部会副部会長