かんしゃくをおこす

かんしゃくをおこして大泣きをする

2才7ヵ月の女児です。小さい事でもかんしゃくを起こし、すぐに大泣きします。夜泣きもずっとしていて、下の子が生れた2才2ヵ月のころから神経質っぽいところが見られるようになりました。どうしたら良いでしょうか。

幼児の心身症的反応で、下の子ができた事が原因です。かまってほしいのでしょう。お母さんに注意を向けてほしいから子供がえりをしているのです。取り合わない方が良いでしょう。一度かんしゃく行動に負けてしまうと、長く続く事があります。向こうから来たのであればかまってあげて、かんしゃくをおこしている時以外は、ほめて下さい。このような問題は保健所の3才児検診で教えてもらえます。理由もなくかんしゃくをおこす時は、脳腫瘍がある場合もあります。もしも病的なら小児科の先生に診てもらって下さい。

脱腸(鼠径ヘルニア) 赤ちゃんのおむつを替えていると、ももの付け根の内側がふくらんでいることがあります。泣いているときにふくれやすいので、機嫌の悪いときによく見つかります。これが鼠径ヘルニアで、一般に脱腸といわれる病気です。お腹は薄ビニールのような腹膜で包まれていて、腸はこの袋の中に入っています。腹膜の外側に筋肉、さらにそのまわりに皮膚があります。ヘルニアは腹の中の腸が腹膜に包まれたままで、その外側をとりまく筋肉の隙間を通って皮下に押し出された状態です。ヘルニアが出ているとき、そこを押すと腸管がグルグルいって腹の中に入っていくのがわかります。きばるとまた出てきます。生命に問題あることはありませんが、ヘルニアが出口のところでつかえ、元に戻らなくなると危険です。腸がくびれ血流が止まり、放置すると腐ってきます。すごく痛く、赤ちゃんは激しく泣き、嘔吐し、顔色も変わります。嵌頓といい、一刻も早く手術する必要があります。嵌頓していないへルニアでも根本的な治療は手術によります。手術は原則として生後5ヶ月くらいにします。(マイペース育児より)

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