助産師が教える!!子育てママパパ情報ポケット

【第6回】つわり(悪阻)と食べづわり

つわり(悪阻)と出産

今回のテーマは「つわり(悪阻)と食べづわり」。
床から起き上がれないほどの重いつわりを経験した方、食べづわりで体重管理に悩んだ方、出産後の体型変化に戸惑った方など、リアルな声をご紹介します。

症状や、つらさの感じ方は人それぞれ。
だからこそ大切にしたいのが、正しい知識と早めの相談、そして日々の体重管理です。
助産師の浅野さんとともに、妊娠期を少しでも安心して過ごすためのヒントをお届けします。



MC:2児の母のラジオパーソナリティ 鈴木彩可さん。
ゲスト:助産師・浅野和代さん。

▼番組コーナーについてはこちらをご覧ください。
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※当内容はAIR-G'FM北海道にて「助産師が教える!!ママパパ情報ポケット」2026年2月13日放送分を記事化したものです。

▼収録音声データ(Youtube)でも
お聞きいただけます。

※動画が再生されない方はこちらから動画再生アプリで視聴ください。


鈴木さん

【MC鈴木さん】
このコーナーでは毎週、子育てのお悩みについて助産師の浅野さんにお話を伺うのですが、今回、気になるメッセージを2つご紹介させていただきます。


📧 リスナーからのメッセージ


  • ・リボーンさきさん(30代女性):
    「つわりがひどすぎて床にへばりついていました。
    たまにトイレに行き、またへばりつく、それを半年間続けていました。
    そんなこんなで、毎回地獄のような妊娠生活を4回送っていました。つらかったなー」


  • ・ちゃちゃまるさん(30代女性):
    「 3年前に初めて出産を経験しましたが、つわりもひどかったし、出産後も体型が戻らずかなり悩まされました。
    こんなに出産が大変なんて、、、」




ということで、悩む方は多いと思います。
今週のテーマは「つわり(悪阻)と出産」とお送りしていきましょう。
浅野助産師

【浅野助産師】
つわり、どうでしたか?

鈴木さん
私自身は、今メッセージをくださったお二人のようなつわりはなくて、
逆に「食べづわり」。
食べていないと空腹が気持ち悪いっていうので、いっぱい食べていました笑
浅野助産師
(そういう方も)いらっしゃいますね。

私自身は、第一子の長女の時には7キロくらい痩せちゃって。
食べられない、何しろ食べられない。
吐きはしないけれど食べられない。
鈴木さん
どうするんですか?
浅野助産師

アドバイスとしては、つわりはかなり個人差があります。

ひどい方の中で、水分も取れなくなったら"かかりつけ医"に絶対に相談してください。
脱水になっちゃうとさらにひどくなりますし、今は点滴で対応してくれるところがほとんどなので相談していただけたらと思います。

で、次に"食べづわり"ですね。

鈴木さん
太りましたよ~笑
浅野助産師

妊娠中の体重管理は妊娠20週くらいまでがとっても大事になるんです。

鈴木さん
結構、初期ですね!
浅野助産師
初期です!
つわりの方も痩せすぎ等いろいろあるのですが、
食べづわりの方は"(体重の)増えすぎ"が後々響いてきます。
鈴木さん
そうでした。ちょっと私の話なんですが、
妊娠が発覚したのを皮切りに、もういっぱい食べたんです。
なぜかジャンキーなものが食べたくなって、仕事帰りにフライドポテトみたいなものを買い食いする生活を毎日続けていたら、おっしゃっていた20週目ぐらいにはその時点で
10キロオーバー
とかになったんです。

なんですけど、

私の場合は切迫早産になりまして、その後入院期間がかなり長かったんですね。
その期間、ちゃんとした栄養のある病院食で体重は抑えられたんです。

なので、「あーよかったよかった♪」と思っていたんですが、、、
正期産(いつ産まれてもいい時期)になって「準備してきて」と世に放たれた(家に帰された)んですが、、、

そっからたったの1週間で私10キロぐらい太ったんです。
浅野助産師
いやー、それは(お医者さんに)怒られたでしょう。
鈴木さん
忘れられない。
お医者さんの「あなたはバカなんですか」くらいの剣幕で怒られました。
「いったい何をしたらこんな状態になるんですか」と

当時は手もクリームパンみたいですし、履ける靴がないくらいむくんでいて。
あれは(私は)どうなってたんですか?
浅野助産師
1週間で10キロ増えるのは普通ではありません。
おそらく体内に「むくみ」として水分を溜め込んでしまっていたのでしょう。
それはお腹の赤ちゃんにも影響します。
鈴木さん
そうです。そうなんです。

(妊娠してから)
「すぐ入院だよー!!」「もう産む準備だよー!!」って感じだったので、

私としては、 それまで病院食で質素なお粥みたいなご飯を食べ続けてたので、ちょっとご褒美ぐらいの気持ちで食べてたんですけど。。。

でも、その先生方だったり助産師さんの剣幕を見て、
「なんてことしてしまったんだ、やばいやばい」みたいな感じ
で。

でも無事出産ができたのでよかったんですけど今考えたら、当時の私「アホすぎやろ!」って言ってやりたいぐらいの感じですね。
浅野助産師
そういう経験があるって今はこうやってお話しできるかと思うんですけど、
初めての妊娠ってわかんないことだらけじゃないですか。

鈴木さん
全っ然わかんなかったです。
浅野助産師
妊娠すれば幸せな出産があって、幸せな育児っていうのは、その通りになる方もいらっしゃるんですが、(妊娠がきっかけで)思いがけないそういう状況になる方もいます。

なので、そのためにもきちんとした毎週の健診には行っていただいて健康管理をする。
で、ご自身が家でできる事って体重管理なんですよね。

家で自分の健康状態がどうなのかっていうのは、体重っていうのが一つの指標になると思うんですね。

増えすぎというのも良くないですね
鈴木さん
そうだと思いました。
妊娠期の方々、皆さんね、体重管理一番大変じゃないですか?
浅野助産師
大変なんです、大変なんですけども、そこで自分で管理するっていうのが、ゆくゆく安産にもつながりますし、育児、赤ちゃんが生まれてからの観察だったりとかっていうのにつながってきますから。

そこはママになるための準備期間として、ちょっと頑張ってほしいかなーと。
鈴木さん
そうですねー!意識としては私は結構弱かったと思う。笑笑笑
浅野助産師
笑笑
鈴木さん
弱かった笑

やっぱお医者さんも釘を刺してましたね。
「赤ちゃんはせいぜい3キロか重くても4キロしかないのに、あなたの体重はこんなに増えてるってことは、全てが脂肪ですよ」とか、
結構チクチク言うタイプの方だったので、なんか「うるさいなー」とかってその当時は思ってましたけど。

でも出産してみて自分の体の変化とかがあることで「あ、これが妊娠、出産なのか」って実感するので。

バクバク食べてるだけじゃダメだし、、、
浅野助産師
食べる事に関しては、(妊娠中は)意外に「二人分」って思っちゃうんですよ。
鈴木さん
思ってたー笑
浅野助産師

あの、二人分(食べる)必要ないです!普通で良いです!笑
で、タンパク質多めに。

鈴木さん
はい。やりましょう!

あとはもう本当つわりがもしひどいっていう方もしいらっしゃれば、それはもうクリニックであったり相談しながら、脱水にはもう気をつける。

で、私のように食べづわりの方は、ま、ちょっとその期間も一生は続かないので、ちょっと自分で管理しながらですね。

無事に出産を終えられるくらいの体重でいられるように。
浅野助産師
自分でコントロールできる習慣がつけば、お産の時であったりとか育児中であったり、全然自信、違ってくると思うんですね。

鈴木さん
頑張りましょう。これからいろんなことがあると思いますので。

今聞いてる妊娠中の方々、あと、これ聞いてる「懐かしいわー」と思ってる方々もいらっしゃるのかなーと思うんですけど。

今日は「つわりと出産」というテーマでお送りしました。
この時間は、助産師の浅野浩代さんにお話伺いました。ありがとうございました。
浅野助産師
ありがとうございました!